昼と夜は違う顔!札幌・二毛作店の先駆け的お店「鬼はそと福はうち」
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鬼はそと福はうち

お盆も過ぎ、札幌では少しずつ涼しい日が増えてきましたね。

涼しくなってくると食べたくなるといえば、お鍋!

と、いうことで、すきやきやしゃぶしゃぶが頂ける伏見の「鬼はそと福はうち」へ。

 

こちらのお店は昼夜二つの顔をもったいわゆる二毛作のお店。

今では珍しくなくなりましたが、約20年前にオープンした先駆け的なお店です。

お昼のカレーうどんも大人気!

そして、夜はすきやきやしゃぶしゃぶが頂けるお店なのです。

夜は落ち着いた大人の雰囲気。

店内にはところどころ鬼の絵やお面など飾られていて和みます。

半個室席や個室もあり、テーブル席との間にも目隠しがされているので、ゆったりと

寛いでお食事ができる印象です。

テーブル席に案内していただき、着席。

ビールを飲みつつ、メニューを選びます。

この日は、お目当てのしゃぶしゃぶメニューの中から道産のブランド豚と黒毛和牛が

楽しめるコースをセレクトしてみました。

季節の前菜盛り合わせから始まります。

そして、サラダと続き。

メインのお肉の盛り合わせとがきました。

二種合わせて一人前160gだそうです。

たれは二種類ポン酢だれと胡麻だれ。お好みで薬味を入れていただきます。

 

道産ブランド豚は”富良野ラベンダー豚”。

甘みが強くコクがあり、豚肉特有の臭みが少ないのが特長と言われるラベンダー豚ですが、

その通り非常に食べやすく、お肉に甘みを感じました。

北海道産の黒毛和牛A4肩ロースも、柔らかくて美味しかったですよ。

こちらは彩り鍋野菜の盛り合わせ。

お鍋で食べると、野菜もたっぷりとれるのが嬉しいですね。

これに、ご飯と香の物もセットになっていますから、結構食べ応えがあります。

そして最後には自家製せいろうどんが。

こちらは、そのまま食べても、お鍋で温めてから食べてもOKです。

〆にはデザートまでついて、しっかり満足できるコースでした。

お店には高級感や落ち着きがありつつも、割とお手頃価格で気軽に頂ける感じですので、

豚肉も牛肉も楽しみたい!という方におすすめですよ!

 

 

店舗情報

鬼はそと福はうち
  • URL:http://tofu-corporation.co.jp/
  • 住所:北海道札幌市中央区伏見1-3-11 MAP
  • アクセス:地下鉄東西線円山公園駅よりJRバスロープウェイ線「伏見高台」下車 徒歩約1分
         西線16条駅から808m
  • 営業時間:《昼の章 鬼はそと》11:30~16:00(L.O.15:30)
         《夜の章 福はうち》17:30~22:00(L.O.21:00)
  • 定休日:年末年始
  • TEL:050-5869-1474
  • 駐車場:有
         第二駐車場も完備