~日本最北端の酒蔵・國稀酒造~ 北海道の誇る地酒 国稀(くにまれ)
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北海道が誇る増毛の地酒


平成29年の全国新酒鑑評会では堂々の金賞を受賞した國稀。

全国燗酒コンテスト2018では「純米 吟風国」が金賞受賞。

2018日本酒コンクール「KURA MASTER」純米酒部門で純米吟風国稀純米吟風国稀が金賞。

1882年(明治15年)創業。ニシン漁で栄えた増毛の歴史と共に歩み続け、まさに北海道が誇るお酒を造り続けている國稀酒造さん。魚介類を中心とした和食にぴったり。オロロンラインのドライブでお酒買って帰ろうと立ち寄りました。

タイムスリップしたかの様な歴史感溢れる空間


実は今回初めてお邪魔したのですが、週末だった事もあり駐車場が大混雑していました。酒蔵、米蔵が見学できるのですが入ってみて納得。



立派なヒグマが酒を飲みながら出迎えてくれました。。三毛別はもっと北だったよな。。。クマモンの手提げバックを持っちゃってコラボしてますが。



凄い趣のある造りの建物と歴史感じる資料、品揃え豊富な売店、試飲も出来る利き酒コーナーなど盛りだくさんの内容です。



どうですか?こういう歴史を感じさせる場所って、妙に訪れたくなりませんか?こういう所ってオシャレだなー、と私は思ってしまいます。小物類、オリジナルのソフトドリンクなども販売してました。お酒を飲めない人でも楽しめます。



この建物の中だけでも、まだまだ絵になる場所があるのですが、あえて全ては載せません。ぜひ皆さんにも一度訪れて欲しいと思います。古いポスター、記事等が壁に貼ってあって、大変興味深く眺めてしまいます。

國稀の美味しい理由


大変有名な國稀酒造さんのお酒ですが、人気には訳がありますね。

・南部杜氏の流れを汲み、昔ながらの製法を守る蔵
・水は暑寒別岳連峰からの残雪を源流とする良質な伏流水!
・原料米には山田錦や、富山県・新潟県産の五百万石を使用!
・最近では増毛町でも良質な酒造米「吟風」が作付けされていますが、國稀酒造さんが全量買い取り!

なので、美味しいに決まっているのです。ぜひ自分へのご褒美、お土産に買って帰って下さいね。

【オンラインショップはこちら】日本最北の酒蔵 国稀酒造



*行って知識が増えた後だと、余計に美味しく感じてしまいます。しばらく國稀の日が続く

國稀酒造

國稀酒造株式会社は、北海道増毛郡増毛町の清酒製造・販売を行う酒蔵。 1882年創業。1902年丸一本間合名会社創立、2001年10月1日、「丸一本間合名会社」から「國稀酒造株式会社」に法人格及び社名を変更。初代は本間泰蔵。『國稀』『北海鬼ころし』が主力商標である。

wikipedia

店舗情報

國稀酒造
  • URL:https://www.kunimare.co.jp/
  • 住所:〒077-0204 北海道増毛郡増毛町稲葉町1−17 MAP
  • アクセス:自家用車 
    札幌から ●深川まで高速道路(約100キロ)で1時間、
    深川~増毛・国道233号・231号(73キロ)で1時間20分。
    ●国道231号(110キロ)で約2時間。
    ●国道275号・233号・231号(165キロ)で約3時間。
    ●国道12号を滝川から275号・233号・231号(172キロ)の場合約3時間50分。

    旭川から
    ●国道12号・233号・231号(100キロで)約2時間。

    稚内から ●国道40号・232号・231号(210キロ)で約3時間50分。
  • 営業時間:酒蔵見学時間 9:00~16:30
  • 定休日:休業日 年末年始・その他(ご確認下さい)
  • TEL:0164-53-1050
  • 駐車場:無料駐車場あり