心得その1・開始時間は早ければ早いほど吉。

いや、暑くないですか?

まだ5 月だというのにこの暑さ、令和という新時代は一体何を考えているのでしょうか。

 

これはきっと、「お前らもう仕事なんてしなくていいから昼から酒でも飲もうよ」と言われているに違いない!!

 

ということで、夏が大好き・外飲み大好き・昼飲み大好きなライター廣瀬が、この早すぎる夏到来を存分に楽しむ方法を伝授したいと思います。

 

ちなみにこの日は今年初の夏日となり、最高気温25.3℃!

実に昼飲み日和です。

 

札幌という街はなんて素敵な街なのでしょうか、

この時期は必ずどこかしらで「外飲みイベント」が開催されています。

ライラック祭りやビヤガーデンといった超王道を攻めるのももちろんありですが、この日は創成川公園で行われていた比較的規模の小さいイベントにお邪魔しました。

時間はちょうどお昼時。

たっぷりめにお寝坊してから出かけても、まだまだ今日はこれから!

ビバ・日照時間の長さ!

 

今日はせっかくなので大好きな「泡」に絞って、様々なお酒をハシゴしたいと思います〜!イェ〜イ!

心得その2・「とりあえずビール」のルールは捨ててもいいが、捨てなくてもいい。

この日向かったのは、創成川公園で行われていた

「女子はハラペコ。SOSEI PICNIC2019」。

今年初開催のイベントで、前期・後期でテーマが変わります。

2019年5月17〜27日の前期のテーマは

泡バルHOKKAIDO」。

道産スパークリングワインやクラフトビールなどが楽しめるとのことで、泡好きとしては行くしかないイベント。マストゴー。

 

 

ちなみにテントなんかもあって、グランピングスタイルっつーんですかね、流行りの「インスタ映え」スタイルで女子会もできちゃいます。

 

さて、まず一杯目は何にしようかとうろつきまして、目に入ったのはワインボトルがキンキンに冷えてるドリンクカウンター!

ここは泡か?白ワインか?く〜〜胃が早くよこせと騒いでいるぜ〜〜!!

 

で、結局クラフトビール。

いやね、最近では「とりあえずビール」を否定する人なんかも現れたりしちゃってるじゃないですか。

もちろん、そんなルールにとらわれる必要はないと私も思うんですよ。

でもね、こちとら10年以上、「とりあえずビール」が染みついた身体になっちまってるんでね。

無理に「とりあえずワイン」にシフトしなくてもいいんじゃないかと。

まずビールが飲みたいじゃないか!!理由は特にない!!

 

まずチョイスしたのは

「常陸野ネストビール だいだいエール」

「JAZZBERRY」の2種類。

昼から飲むにはフルーティーなビールが気分です。

ぐびぐびっと飲み干した後は…

二種類のスパークリングとともローストビーフをつまみます。

飲むだけでなく美味しい食事もきちんと楽しむのが昼酒・ハシゴ酒の大きなポイント!

ちなみにこういうイベントの時はいちいち買いに行くのが面倒なので、

だいたい2〜3種類のお酒を同時に購入するのが私流です。

 

ちなみにちなみに、2019年5月30日〜6月9日の後期のテーマは「HOKKAIDO にんにくバル」。にんにく料理×昼飲みの相性もいいこと間違いなしですねぇ。

心得その3・遅めのお昼ごはんも昼泡できるスポットを選ぶ。

さて、そろそろがっつりお昼ご飯が食べたいぐらいにお腹が減ってきました。

このイベントでワインを提供していたのが「CAFE&RESTAURANT ORGALI(オーガリ)」。

とっても魅力的なワインのラインナップで、すぐ近くにお店があるとのことだったので、ランチに足を運びました。

 

道産牛リブロースのステーキランチ。

がっつりお肉で大満足。

 

サラダはビュフェ形式で、新鮮なお野菜をたっぷり食べられます。

店内には昼飲みしているグループがたくさん!

私も負けじとスパークリングワインの白・赤両方頼んでいただきます。

 

 

心得その4・酔いたくなかったらソフトドリンクを必ず挟め。

昼からハシゴ酒の問題点はたった一つ、

早い段階で酔ってしまう」ということ…。

なんだか気分が良くなって酔いがまわるのが早いんですよね…。

昔は私も酔ってしまって犯した失態は数知れず…

そんな私も大人になって、酔いすぎない秘策を見つけました!!

それはズバリ、

ソフトドリンクを逐一挟む!

です。

一軒のお店で飲み続けるんだったら水をガブガブ飲めばいいんですが、

せっかくの昼酒・ハシゴ酒の休日。

だったらソフトドリンクも美味しいものを飲みたい!

ということで、この日ハシゴ酒の合間に飲んだ美味しいソフトドリンクを紹介します。

 

まずは最初の創成川公園のイベント内ブースで飲んだ

タピボバ」。

時代は空前のタピオカブームですが、「タピボバ」はタピオカとは一味違うのです!

このカラフルな粒は「ホッピングボバ」といって、

口の中に入ると外側の皮がいくらみたいに弾けて中からジュースが飛び出します。

食感も楽しい新しいジュース!

 

そしてランチでたっぷりワインを楽しんだ後にお散歩がてら立ち寄ったのは、「GANON FLORIST GALLERY(ガノンフローリストギャラリー)」。

 

おっしゃれ〜なお花屋さんに併設しているレストランなのですが、

ランチとディナーの合間に飲めるのが、そう!タピオカ!

 

 

おっしゃれ〜なタピオカドリンク。

写真はバタフライピーのタピオカと、チョコミントのタピオカ。

火照った体を冷やしてくれる美味しいタピオカで

酔いも落ち着き、よーし、まだまだ飲むぞ〜!

心得その5・昼飲みのクライマックスは、やっぱりビール。

さて、そろそろ涼しくなってきて夕方16時。

この日の昼ハシゴ酒も夜の訪れとともにクライマックスを迎えます。

すすきのにある「COOL BEER CRAFT(クールビアクラフト)」は、

16時からオープンするクラフトビールの専門店。

いろんな種類のクラフトビールが飲めるので、ビール好きは全種類制覇しにちょいちょい通いたくなる素敵なお店です。

 

 

この日飲んだのは、お店オリジナルのクラフトビール二種類。

「夜咄ブラック」と「桃源郷ホワイト」です。

麦芽のローストフレーバーをガンガン感じるブラックビールと、

桃やオレンジピールの香りが良い爽やかなホワイトエール。

全く違う味わいの2杯ですがどちらも最高!

 

様々なスモークメニューをつまみながら飲むのが私のおすすめ。

この日はカマンベールチーズとサーモンのスモーク。

燻された香りを楽しんでちょびちょびつまみながら、何杯でもビールが飲めちゃう美味しさ…。幸せ〜

 

こうして完全に暗くなる前にハシゴ酒は終了。

あとはお家でのんびりして、今日の美味しいお酒達に思いを馳せるのが、ハシゴ酒の極意なのです。

お家で作る泡ドリンクは梅酒のソーダ割派・廣瀬がご紹介いたしました〜。

暑い夏は昼から泡酒を飲んで楽しく乗り切りましょう。