せっかく聞こえてきていた春の足音はどこへやら・・・

最近めっきり寒い日が続いている札幌です。

そんな時は味噌ラーメンを食べて、芯から温まろうではありませんか！

ということでやってきました。狸小路の名店「喜来登」です。

満席上等のこちらのお店、閉店間際を狙い入店です。

が！しかし！！そんな時間帯でも先客がおりました。

まあ、〆にラーメンなんてのもありますからね。

さすがは人気店。店内は有名人のサインであふれています。

カウンターもびっちり。多くの人に愛されているのがわかりますね。

席はカウンターとテーブル席があり、テーブルは大きな木で出来ているのが、なんとも札幌のラーメン屋感を高めるような気がするのは気のせいでしょうか。

セットされている箸の量も半端ない。普通の量では補充が追いつかない忙しさというのが想像できます。

ブラックペッパーなどのボトルも業務用がそのままドカン！

こんなに大きいものはあまり見かける事が無いんじゃないでしょうか？

さて、メニューはシンプルにみそ・しお・しょうゆと大盛りラーメン・ライスのみです。

わたしは、いつものみそをお願いしました。

やってきましたよ～！これこれ！

このねぎの山が、THE「喜来登」ですよね！

スープは下のほうが濃くなっているので混ぜながら食べてくださいと店員さんからアナウンス。

まずは上の方のスープは優しい味わい。ホッとしますね～。

そこから、ねぎが崩れないように気をつけながら少しずつ食べ進め、ある程度混ぜられる量になったら底の方から良くかき混ぜてみると、これまた、味噌だれとねぎ、もやし、挽肉の旨みが混ざり合って美味しい！

濃いといっても辛すぎる事は無く、とてもまろやかで絶妙な味わいです。

麺も昔ながらの中太縮れ麺で、固めの仕上がりで美味しいですね。

これぞ昔ながらの札幌ラーメン！な美味しさに、今回も満足でした！

ちなみに、こちらのお店は店員さんの接客が気持ちがいいことでも有名。

そういうのもやっぱり大切ですよね～。

ということで、スープにも接客にも癒される名店なのでした。