初めてのお店にスープカレーを食べに行ってきました。

お店は南８条西１０丁目にある人気店「五〇堂」。

インドカリーとスープカリーの２タイプのカレーがあります。

スープカレーは淡麗スープと香味焙煎スープ（+１００円）から選べたので、端麗スープにしてみました。

インドカリーはトマトベースのルゥに近いタイプということで、こちらも美味しそうですね。

店内ではジャズミュージックが流れていて、いい雰囲気。

カウンター席もあるので、お一人のお客さんも多いです。

セットのサラダからやってきました。

11:00～15:30までのランチタイムには、全てのカレーにサラダが付くのでお得です。

その後、メインのスープカレー登場。

まず具が豪華！見栄えしますね～！

大きな海老に白身魚、ムール貝、アサリ、ホタテ、牡蠣、ピーマン、にんじん、ゴロッと大きなジャガイモ。

そして、見るからにスープが澄んでいます。

見た目にもスッキリしている感じが伝わってきますが、口に入れて味わってみると、またびっくりのあっさりスッキリ感です。

こんな研ぎ澄まされたスープカレー、食べたこと無い。

今まで味わったことのない初めての味わいだったので、初めは薄い？旨みが少ない？などと感じましたが、食べ進めるにつれ、どんどんスパイスの香り豊かな薬膳スープのようなこのスープの深みに引き込まれました。

昨今全体的に旨み過剰が良しとされがちなところを、意図的にいらない旨みを抑えて、スパイスと魚介を引き立たせているのかもしれない、などと勝手に想像しつつスープ完飲。

こういうタイプのスープカレーもあるのだと勉強になりましたね。

あと、私は辛いのがそこまで得意でないので２番の辛味抑え目にしたのですが、このスープカレーの良さはもう少し辛さを上げてこそ引き出されるのかも？とも感じました。

また、マニア向けとされる青唐辛子のピクルスなどを加えたりしてもまた変わりそう。

いろいろな食べ方をしてみたくなるスープカレーでしたね～。

そんな新たな食体験でした。だから食べるって楽しい。