もうこの先ないであろう奇跡の長期連休も終わり、2週間が経ちました。
世はすっかり日常生活にシフトしており、私たち編集部も変わらぬ日常を過ごしています。
今回は、連休中に仕入れたネタの中から記事を書いてみます。

社会人にとって、つかの間の息抜きになる ”お昼休み”
私はもっぱらコンビニでお昼ご飯を買うのですが、会社の近くには「7」だったり、「ミルク瓶」だったり、「オレンジの不死鳥」だったりと多くのコンビニが存在しています。
※あのオレンジは、ハトではなく、不死鳥らしいですよ。

今年に入ってから「ミルク瓶」さんで買い物をする時に、やけに目立つ看板をよく見るようになりました。
「ここは何なんだろう？」と気にすること数ヶ月。仕事の移動中にその看板の前を通る機会がありました。

何屋さんなのでしょうか？？
さっぱりわかりません・・・
気になったので、ネットで調べてみました。
①2月に札幌にオープンした「高級食パン専門店」
②オープン当日は長蛇の列ができた
③1本800円のパンが予約しないとほぼ買えないらしい

これは予約してでも食べなくてはいけないと思い予約してみました。ネットで予約ができます。
大型連休なのにほとんどの時間が完売になっています。
空いていた4月29日の17時お引き取りで予約が完了。
せっかくなので、食パン2本を予約しました。
※1本は実家で食べる用。もう1本は妹夫婦用にご購入。

こんな感じの手下げ袋に入っています。
その辺の適当な手提げ袋とは違い、入れ物からこだわっている感が伝わりますね。

翌朝に早速食べてみました。

袋からパンを出しただけで、あま～い香りが漂います。
高級と名乗るだけあって、普通の食パンとは違う感じがすでにします。

ちなみに私が購入したのが、オーソドックスなタイプの「豊潤な妻」です。
はじめは、スタンダードから入るべきだと勝手に思い、オーソドックスなものを選びました。

「高級なパンには、コーヒーが付き物」と勝手な理論で、朝から家の近くにある、緑のカフェでコーヒーもしっかり購入。

斤で購入するため、程よい大きさに切ってみる。
「バターも何もつけないで、まず食べてみてください」と口コミに書いてあったので、まずはそのまま。

結論　⇒　何もつけなくていいです。

しっかりパンに味が付いているので、余計なものは必要ありません。
しかもすっごいフワフワしてます。こんなに柔らかい食パンを食べた事はないですね。

何もつけない食パンなのに、なぜこんなにしっかり味が？？
調べてみると、小麦粉・生クリーム・雪塩・国産バターと素材にしっかりこだわって作っています。

高級なのも・美味しいのも頷けます。

二日目は「厚切りトーストで」と書かれているのに、あまりにこの触感が気に入り、二日目も焼かず・何もつけず食べました。

他にも、レーズン入りの「かぐやひめ」、フランスパンのような「ベルサイユ」という種類もあります。
せっかく職場の近くにあるお店なので、全種類制覇しようと思っています。

予約必須ですが、是非とも食べていただきたい逸品です。

高級食パンに感動した、大型連休中盤のお話しでした。