先日のランチは西区西野の蕎麦の名店「手打蕎麦のたぐと」へ。

ミシュランガイド北海道ビブグルマン2017の受賞店でもあり、

その味を求めてやってくるお客さんで週末はもちろん平日でも行列ができる人気店です。

特徴的な建物は、元リンゴ農園の倉庫だそうです。

店に着き名簿に記名したら、蕎麦の残数を把握する為ということで、『冷』か『温』、一人前か０.５人前かを決め、あらかじめ札をもらってから待ちます。

店内は天井が高く、なかなか落ち着ける空間です。

１５分程待ってお蕎麦がやってきました。

この日注文したのはこちら。

『とりごぼうせいろ』です。

せいろ蕎麦、知床鶏が入った温かいつけ汁に、野菜天、素揚げごぼう、ねぎ。

冷でも味わって欲しい、ということで、少量もりそば用のつゆもつくのが嬉しい。

また、蕎麦は茹でたてを楽しめるようにと二枚にわけて出てくるのも素敵です。

蕎麦は白く透き通った、香りのいい綺麗な更科蕎麦。

まずは、冷たいつゆで。細く切られていますが、しっかりとしたコシを感じます。

続いては、温かいつけ汁出と。つけ汁は出汁がしっかり出ていて知床鶏の旨みやねぎの甘みもあり、バランスが素晴らしい！

野菜天もカラッと揚がっていて旨いです。

素揚げごぼうはそのまま食べて、その後つけ汁につけてと、二度楽しめました。

最後は蕎麦湯を頂いて〆。

この蕎麦湯も絶品！

は～、さすがは並んででも食べたい蕎麦！満足度の高い至福のランチタイムでございました。