2016年4月、札幌市東区の住宅街に第一号店を構えた「SAPPORO餃子製造所」は

現在では札幌市内に3店舗あります。

2018年4月に3号店として札幌駅西口のサツエキBridgeの1階にオープンした、

「SAPPORO餃子製造所 サツエキBridge店」は、いつも賑わっていて気になっていたお店。

札幌駅直結なので、旅行者の方でも非常に訪問しやすい立地ですね。

SAPPORO餃子製造所は、大阪王将を展開する”イートアンド株式会社”が、新たな形態の

飲食店としてオープンしたお店で、店名からも分かるように大阪王将と同じ餃子製造機能

や設備を有しているのが特徴だそうです。

実際、お店では餃子の皮などを粉から製造している様子をガラス越しに見ることが出来ます。

その上で、「SAPPORO餃子製造所」ではキャベツや小麦、隠し味の味噌も道産のものを使う

等、餃子や麺類を構成する具材の一つ一つにこだわってるとのこと。

お店の売りである餃子のほかにもザンギ、麺類など気になるメニューがたくさんです。

餃子やザンギなどは単品で頼むことができ、1個からでも頼めるのが嬉しいですね。

又、定食も人気だそうで、私も一番人気の”製造所定食”を注文してみました。

大粒餃子2個に、タレザンギが1個ついて、結構なボリュームです。

ご飯も大盛りにするか確認され、普通で注文しましたが、この量！

更に味噌汁の器のデカさといったら！

つたわりますでしょうかね・・・

しかもこのお味噌汁、根菜がたっぷり入っていて豚肉が入っていない豚汁のような感じが

食べ応え十分です！この価格でしっかりした汁物がついてくるのは嬉しい。

タレを入れる容器には、あらかじめみじん切りの長ネギが入っています。

ギョウザのたれというものはないので、酢や醤油やラー油を好みの分量で調合します。

この京都村山のお酢も美味しい。酢と黒胡椒を合わせただけで十分タレとして楽しめます。

大迫力の大粒餃子からは肉汁が滴り落ちてとってもジューシー、火傷注意の美味しさ！

また、甘辛いタレのかかったジューシーな鶏もものザンギも白ご飯に合います。

添えつけのマヨネーズとからしで味を変えながら食べると、どんどんご飯が進みますよ！

ご飯もビールも進んじゃって・・・これは罪ですね～！

自家製まぜそばなどの麺メニューも人気だそうで、次回食べてみたいです。

あと面白いのが、こちらのお店では餃子の餡の量り売りもされているそうなんですよ。

プロがこだわって作った餡と皮だけ買って帰って、家で家族で包んで食べるというのも

いいかもしれませんね！

定食使いでも、ちょい飲みでも、お持ち帰りでも！多種多様に使える、そんな良店です！