札幌市から車で約1時間! 大自然の新篠津村 源泉かけ流し温泉×絶品ジェラード
しんしのつ温泉「たっぷの湯」
新篠津村に約5時間の弾丸ドライブ温泉
ノースアクセスの本誌でもおなじみのしんしのつ温泉「たっぷの湯」。
仕事の打ち合わせや取材で度々訪問しているのにも関わらず、一度も温泉を利用したことが無いという体たらくぶり。今回は半日を割いて新篠津村まで日帰り温泉に。
14時には、所要があるので今回は弾丸ドライブ温泉(日帰り)。
9時に自宅の手稲区を出発し、10時には新篠津村に着いて温泉に浸かり、12時半には新篠津村を後にする計画。
のどかな田園風景が広がる新篠津村
3月23日 8時50分に自宅を出発。あいにくの曇り空。
高速道路は利用せず、石狩手稲通を北上。
石狩市を少し走ると337号線に入る。景観がよく2車線でとても走りやすいくドライブに丁度いい。
新篠津村への案内看板。左にはいり1車線に。
道道なのか何なのわからないが、ここからがお気に入りの景色。
遮るものがない田園風景。今回は雪が溶けはじめて土と雪が混在する景色で、オンシーズンより魅力減なのは残念だが、相変わらずの絶景。特に新緑の季節や紅葉の季節がイチオシである。
絶景だが吹雪の時は要注意。ホワイトアウトの時には本当に死にかけた。冬は必ず天気予報をチェックしよう。
有機野菜も有名。4月には野菜の直売所オープン
9:50分温泉着。
たっぷの湯は道の駅とロビーは一緒。
玄関周りにはまだ多くの雪が残っている。
観光シーズンは、野菜の直売所「産直市場」がオープンする。
4月28日オープンの表記が見える。
新篠津村は有機野菜の農家さんが多いようなので、素材の良さには定評があるようです。
自動販売機で日帰り入浴券(500円)を購入。
ロビーを見渡すと、わかさぎ釣りの受付がある。
聞いてみると、明日までわかさぎ釣りを行っているとのこと。
3月下旬で、わかさぎ釣り。新篠津村の自然、やはり凄いです。
※写真はイメージです
100%源泉かけ流し! 露天風呂がオススメ
メインの内風呂は、一部が区切られジャグジーになっている。そんなに大きくないが、清潔感があり、ゆったりできる。
内風呂のほかには、サウナと水風呂と打たせ湯、そして露天風呂。
露天風呂は熱すぎず、ぬるすぎず、長時間入浴するには丁度いい温度。
柵の向こうを覘いてみると、わかさぎ釣りの小屋が見える。
夏は湖なのだろう。湖が見たかった。
でも、春の空気は澄んだ感じがして気持ちがいい。
入浴と半身浴を繰り返しながら、40分間露天風呂でリラックス。
100%源泉かけ流しだけに、茶褐色の湯は肌がスベスベになった感じがする。
女性の方々には喜ばれそうな湯だ。
入浴後は休憩室にあったマッサージマシン(10分100円)。
マシンでもとても気持ちがいい。結局2回利用。
イタリアンジェラート リコリコ
「たっぷの湯」施設内にある、本格イタリアンジェラート リコリコ。
常に10種類以上が楽しめる、地元の野菜や果物をつかったジェラート。
シングルとダブルと悩んだが、おっさんなので、今回は無理せずシングルに。
今回は「黒蜜きなこ餅」をセレクト。
くどくなく、あっさりとした味わいながら、きなこの風味はしっかりとしている。中にお餅のような食感もあり、はじめて味合う感じだ。
シンプルに美味しい。
温泉よりもジェラートが印象に残るくらいのインパクトだ。
こちらもオススメしたい。
最後に「北欧のまち 道の駅とうべつ」で一息
たっぷの湯を12時半に出発。気付いたら晴天。
途中、昨年9月にオープンしたという当別の道の駅に寄り道。
ログハウスのような木が印象的な駅内にあるジョージアカフェで珈琲を購入。
あのジョージアかな?
一息ついて札幌へ。
13時半前に到着。
9時に家を出て、温泉・マッサージ(マシン)・ジェラート・道の駅当別を周って、約4時間半。
ちょっとした空き時間がある休日には、いいルート。
冬はわかさぎ釣りや夏はグランピングや花火大会、パークゴルフなど、
どんな季節でも楽しめるおすすめ温泉宿です。
気軽に行ける距離なので、思い立ったら新篠津村へどうぞ。
店舗情報
- しんしのつ温泉「たっぷの湯」
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- URL:http://tappunoyuonsen.com
- 住所:石狩郡新篠津村 第45線北2番地 MAP
- TEL:0126-58-3166