今日は題名の通り、勇気を出して行ってきました。

新琴似にあるもんじゃ焼き屋・福わ家 （ふくわち）です。

 

数年前から存在は知っていたのですが

なかなか足を運ぶ機会がありませんでした。

 

なぜ勇気が必要だったかと言うと

クチコミで「店員のおばちゃんが江戸っ子なので色々と強い」

と言う事を聞いていたからです。

 

ところが行って見るとその味に驚愕します。

個性的なおばちゃんであることは間違いないですが

（と言うか江戸っ子って感じなので道民には馴染みがないのかも）

お好み焼きの概念が変わります。

こんなに美味しいお好み焼きを食べたことはない！と思うほどに

美味しかったです。



貝殻の模様だそうです。

（これはまだ途中です。この上に卵やら山芋やらが乗ってきます。）

 



おばちゃんが「道民は生地を食べるが、うちのお好み焼きはキャベツを食べるからいくらでも食べれる」

と言って焼いてくれましたが

本当にいくらでも食べれそうです。

 

「うちはお好み焼き屋じゃない。もんじゃ焼き屋！」とおばちゃんが言います。

ではぜひそのもんじゃ焼きも食べてみます。





もんじゃ焼きと言うのは駄菓子屋で子どもたちが作ったものが元祖だそうで

幼少に頃からもんじゃ焼きを作って食べてきたおばちゃんの

説明は止まりません。焼き方も様々で

薄く延ばして1時間くらい炙って煎餅のように食べたりもするみたいです。

 

もんじゃを2つ注文したのですが

「もんじゃは時間がないと楽しめないから1つにしときな」

と言われ1つしか食べませんでしたが

1つのもんじゃでも何回か焼けるし胡椒やソース、一味、煎餅風にしたりと

とにかく味を変えて楽しめて時間が必要だと言うのが頷けます。

 

もんじゃ焼きを食べたのはもちろん初めての事ではありませんが

これが元祖なんだなと感じさせてくれます。

 

夜もなんと0時まで営業してます

（焼く時間を考えると11時前には入店した方がいいと思います）

今まで勇気が出なかったそこのあなた。

今こそ立ち上がってください。

絶対美味しいです。