北海道 札幌でお花見なら!超定番の北海道神宮のご紹介
北海道 札幌でお花見なら!超定番の北海道神宮のご紹介
春になると楽しみなのはお花見ですが、春が遅い北海道では桜の見頃は4月下旬以降になってから!!
北海道民は3月後半からソワソワしだします。だって12月から3月前半まで寒い寒い氷点下の世界から一気に暖かくなって、もう心はパラダイス!!
北海道札幌で一番桜がきれいな所は北海道神宮きゃないって事で、北海道神宮の情報を公開します。
読者の皆様、ぜひご参考にして下さいませ。
現地民の定番コース、円山公園と北海道神宮巡り!!!
まずは本州などとの花見と大きく違う点が1点、
それは・・・。はい寒いです。
正確に言うと、現地民はそんなもんだろうと思ってますが、
道外から来た人はこの寒さで花見するの?って思う方もいるはず
なので、服装は暖かい格好で挑みましょう!!
※その年によっては意外に暖かい時もあります。
なので、服装は少し暖かすぎるかなって位が丁度良いですよ。
1枚暖かい上着があると良し!!
羽織れる上着は必須ですね!!!
※撮影写真は冬です。花見の時はちゃんと雪解けています。
【歴史ある現地民の憩いの場!!の歴史】
北海道神宮は札幌で最初の花見の場所として明治時代より今日まで皆様に親しまれています。
境内の桜の歴史は、明治 8 年に福玉仙吉が佐賀の役で非業の死を遂げた島義勇の御霊を慰める為に参道両側に献植したのがはじまりです。
同年、開拓判官松本十郎が地元の人々を指導して「ひのき」、「すぎ」、「まつ」、「さくら」、「もも」の苗木数万本を植樹しました。
当時の境内は鬱蒼としており、昼でも暗く人影が見えにくい状況でしたが、徐々に改善されていきました。
さらに明治 11 年には当時の札幌神社宮司(現北海道神宮)大貫真浦が五百本の桜を増殖し、
次いで白野夏雲宮司が自ら種子から栽培した千島桜と紅山桜を植えました。明治の中頃には札市民の花見の名所として定着しました。
大正 12 年に市電円山線が延伸されて円山公園が終点となり更に参拝者が増加し、市電より地下鉄に替わった今日でも札幌随一の約1,400本の
桜の花見の名所として大勢の参拝者で賑わっています。梅林の歴史は大正 4 年大正天皇御即位を祝して北海道道庁植民課の「甲寅会」有志が献植したのが始まりです。
平成 16 年に現在の場所に移植して、紅梅、白梅、豊後梅、オオミナトが合計2 5 0 本植えてあります。
札幌は全国で珍しく梅と桜が同時に咲き、観光客を始め、多くの市民の目を楽しませています。
【現地民は様々な楽しみ方で楽しむ】
満開の時期には場所取りも熾烈で、BBQやあちこちでお酒を片手に盛り上がる人の姿が。
BBQでジンギスカンってのも定番で、現地に配達してくれるサービスもあります。
ジンギスカン等の肉のデリバリーもできますので、ほとんど手ぶらでOKですね。
http://www.manpuku.co.jp/bbq_sapporo/
とにかくお花見時期には賑やかなので、大勢でワイワイするにはもってこいです。
円山公園と北海道神宮の人気の秘密は、札幌の中心部から地下鉄で5分というアクセスの良さに加えて、
公園が北海道神宮に直結していること!
円山公園と北海道神宮でのお花見も楽しめる。みんなでワイワイ楽しむも良し、神社でじっくりと桜を味わうも良し。
あなたのお花見スタイルに合わせて楽しんでください!
店舗情報
- 北海道 札幌でお花見なら!超定番の北海道神宮のご紹介
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- 住所:札幌市中央区宮ヶ丘 MAP
- アクセス:市営地下鉄東西線 大通駅より宮の沢方面乗車5分 円山公園下車 2番出口より徒歩約5分
- TEL:011-621-0453(公園管理事務局)