私の周りには知っている人が全くおりませんでした。恥ずかしながら私も存じ上げず、天気の良さそうな日に一路あすか梅の杜へ。

三笠あすか梅の杜は、幾春別栗丘町の丘陵地約１０ｈａを利用して、昭和６１年から造成された梅園です。

現在、紅梅や豊後梅などの梅の樹が植栽されて、毎年５月中旬にはいっせいに紅・桃・白色の花が咲き、桜とは違った独特の彩りで園内を飾り、市内はもとより市外からも多くの方が花見に訪れる、道内でも最大級の梅園です。

道内最大級の梅林

札幌中心部から車で走る事約1時間。広がる梅林に驚きながらも、駐車場に車を停めて降りた瞬間、「ふわっ」と甘い香りに包まれました。札幌市内で梅を見に行く事はもちろんありますが、こんな経験は初めてです。梅林ってこんなに甘い香りが漂うものなのかとまずはびっくり。ちなみに「紅梅や豊後梅など約１万本の梅の樹」が植樹されているそうです。これから先道内でも有数の観光スポットになるかもしれませんね。

色鮮やかな梅たち

私がお邪魔した日は好天にも恵まれ、梅樹の下でお花見を楽しみながらお弁当を食べている方々も多かったです。何しろ本数も多いので、場所の取り合いが起こりそうな感じにも見えず、これもオススメポイントの一つになっています。自分達のお気に入りの梅の木を見つけてお花見を楽しんで下さい。

とにかく圧巻、キレイ

白とピンク、また山の木々とのコントラストが何とも。園内散策しているだけで、目の保養、心が洗われる様な気持ちに。。。存分にこの景色を堪能して参りました。三笠は行楽・観光資源も豊富ですので、ここから足を延ばして桂沢湖、鉄道村、道の駅など満喫できますよ。

この時期の行楽スポットのひとつとして、是非あなたのルートにも加えてみて下さいね。