琴似に美味しい洋食屋さんが出来たと聞きつけ、ランチに行って来ました。

地下鉄東西線琴似駅５番出口からすぐの場所にあり、アクセスも抜群のこちらのお店。

まだ新しい店内は清潔感にあふれて、光も良く入り気持ちが良いです。

また、カウンターの椅子や飾ってあるアートなど、ひとつひとつがお洒落。

飾られている素敵なアートなどは、パリを拠点に活動し、エルメス、バカラ、ルイ・ヴィトンなど名だたるブランドの広告やディレクションを手がけるアーティスト”河原シンスケ氏”のもの。

シェフはこちらのお店をオープンする前、”河原シンスケ氏”プロデュースの「usagitokyo」でシェフを務めていたとのことで、コチラのお店にも河原氏の作品が飾られているのだそう。

お店のコンセプトとして特別な日のフレンチではなく、普段着で食べられる本物の味を、

ということで洋食屋さんというスタイルをとっているそうですが、使われているカトラリーも

クリストフルのものであったりと、食事内容だけでなく随所にこだわりが感じられます。

料理へのこだわりも並々ならぬものを感じます。

野菜なども生産者にこだわって本当に美味しいと思えるものをその時期に仕入れることを

徹底しているそうで、ランチのサラダひとつとっても非常に瑞々しく美味しくて驚きます。

スープもとても優しい味わい。身体に染み渡ります。一品一品、うわぁ･･･と唸ってしまう感じ。

メインに選んだのは、人気のハンバーグステーキ、シャリアピンソース。

ボリュームたっぷり大きめサイズが嬉しいハンバーグは非常にジューシー。

シャリアピンソースは上品、手が込んでいるのがわかる味わいです。

ソースはこちらのシャリアピンソースかデミグラスソースか選べますよ！

付け合せの野菜にも手抜かりなし。もう本当に美味しい。

こちらは連れが注文していたふわふわオムレツ　ハッシュドビーフ。

もうこれ、美味しくないわけがないですよね。

ちなみに、このデミグラスソースは一ヶ月以上も煮込んでいるそうです。もうね、絶品。

ハンバーグステーキのランチが1680円、オムレツのランチが1500円ですので、普段のランチと考えるとちょっとお高めのように思えるかもしれませんが、この手間隙のかかった料理をこの雰囲気の中で頂けるなら安いぐらいじゃないかと個人的には思います！

スタッフの方も非常に感じが良く、お店自体も気取らずに通える雰囲気、だけどもちょっといいお店。

これは美味しいお店リストに入れておくといいお店ではないでしょうか。おすすめですよ。